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2021.02.09

1分で読める「ニシダの仕事哲学」向いている仕事とは②

「ニシダの仕事哲学」では、人材業界に10年以上関わり続け、様々な求職者と出会ってきたニシダが考える「仕事にまつわるアレコレ」をお話します。あなたのこれからを考えるヒントにどうぞ。前回に続き「向いている仕事」について考えていきます。※ 前回の記事はコチラ。よかったら続けて読んでみてください。

「あなたに向いている」に縛られ過ぎないで

「向いている仕事」は、客観視から見つかる。ひとりで考えるよりも、あなたの仕事ぶりをみてくれている人の声を大切にしてほしいとお伝えしました。ただ、 「あなたは〇〇の仕事に向いていると思うよ」という言葉を、「〇〇の仕事をしないといけない」と捉えないでください。 例えば、「親から『あなたは教師に向いている』と言われ、教師にならないといけないと思い込んでしまった」と話す人がいます。この場合も、教師はひとつの可能性にはなるでしょう。でも、あくまでも参考意見です。親であれ、友達であれ、バイトの上司であれ、就活で出会う人事担当者であれ、「向いている」を鵜呑みにしているだけでは、右往左往してしまいますよ。

 「向いている」と言われたら、なんでそう思ってもらえたかを考えてみてください。 自分のどこをみてそう思ってもらえたのかが分かれば、より納得感を持って決断できるでしょう。他者の声を分析してみることで、今まで自分では気づかなかった強みを発見できるかもしれません。客観的な意見から「向いている?向いていない?」を探っても、最後に決めるのはやっぱり自分です。

どの私を見てくれているのか

「向いている」あるいは「向いていない」と言われる理由を分析する際に、 いつの、どんな自分を見てそう思ってもらえたのかも振り返るといいでしょう。 家でくつろいでいる自分。バイトで働いている自分。友達と遊んでいる自分。どれもあなたではありますが、その時々で少しずつ違う顔を使い分けていますよね。その点では、親の「あなたに向いている」には、いくつになっても子どもを見る目線が入りますし、社会に出ている自分を知らない意見かもしれません。ちなみに私は、親からずっと「薬剤師か医者になるといい」と言われ続けてきました(笑)もちろん、親の声があてにならないとはいいません。友達や上司など、できるだけたくさんの人の視点を参考にしてほしいということです。誰かのたった一言に引きづられず、腑に落ちる自分自身を見出してもらえたら。

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